スキップしてメイン コンテンツに移動

映画『シャーコーン! /呪いのモロコシ鮫』ネットの評価と感想まとめ【ネタバレ注意】



B級サメ映画愛好家の皆様、お待たせしました! 今回は、トウモロコシ畑から突如現れるサメという、斬新すぎる設定で話題の映画『シャーコーン! /呪いのモロコシ鮫』について、ネット上の評価と感想を徹底的にまとめました。


あらすじ

アメリカ中西部の田舎町。遺伝子組み換えトウモロコシの実験中に事故が発生。その影響で生まれた突然変異のサメ(シャーコーン)が、トウモロコシ畑を"泳ぎ"回り、人々を襲い始めます。農家の夫婦、科学者、そして地元の保安官…彼らは、この異常事態にどう立ち向かうのか…!?



概要

監督: ティム・リッター 

出演:

ジーナ・クラウゼ

ケン・ヴァン・サント

R.C.・ハント

公開年月日: 2021年 (日本公開は劇場未公開。ビデオスルー)

原題: SHARKOON!


ネットの声

そのぶっ飛んだ設定とチープなCG、ツッコミどころ満載の展開に、ネット上では賛否両論…いや、ほぼ"否"に近い意見が多いものの、その突き抜けっぷりに逆に惹かれる人が続出。


「☆1.5 …いや、これはこれでアリなのか…?w」

「#シャーコーン 観た。トウモロコシ畑からサメが出てくるってどういうことなの…(困惑)」

「CGが酷すぎて逆に笑える。一周回って愛おしいレベル」

「今年No.1のサメ映画…いや、バカ映画(褒め言葉)。サメ映画好きなら絶対に見るべき!」


など、熱狂的な(?)ファンからの支持を集めています。


こんな人におすすめ

  • サメ映画を愛してやまない人(特に、低予算サメ映画に耐性のある方)
  • B級映画、Z級映画が大好物な人
  • 頭を空っぽにして映画を観たい人
  • 笑いのツボが広い人(どんな展開でも笑える自信がある方)
  • 友達とツッコミながらワイワイ映画を観たい人
  • 「サメがトウモロコシ畑から出てくる映画」というパワーワードにピンと来た人


Q&A

Q: 本当にトウモロコシ畑からサメが出てくるんですか?

A: はい、出てきます!


Q: 怖くないんですか?

A: 怖さ…とは違う感情が芽生えます。どちらかというと、「笑い」と「困惑」が強いかもしれません。


Q: 感動しますか?

A: 感動…とは違う感情が芽生えます。ある意味、感動的なB級映画体験ができるかもしれません。


Q: なぜこの映画が話題になっているのですか?

A:その"ありえない設定"と"B級映画としての完成度(?)の高さ"が、一部の映画ファンの間でカルト的な人気を集めているからです。「こんな映画、他にない!」という、ある種の希少価値が話題を呼んでいると言えるでしょう。


個人的な感想

連続殺人鬼や捜査官など、様々な登場人物がザッピング的にすすむから、全体の話がつかみずらい。シャーコーンをそこそこ活躍してるけど、B級のゆるい人間ドラマでテンポが悪いのが難点。そこがB級映画の良いところでもあるから、独特の世界観とセリフ回しを楽しめる心に余裕のある人にはお勧め。


サメマゲドンの全体像がつかめてくると、クトゥルフ系のTRPGみたいなお話になるので僕は好き。


まとめ

映画『シャーコーン! /呪いのモロコシ鮫』は、そのあまりにも斬新すぎる設定と、潔いまでのB級感で、観る人を選ぶ映画であることは間違いありません。しかし、「サメ映画」というジャンル、そして「B級映画」という文化を愛する人にとって、本作は忘れられない一本となるでしょう。


この映画は、ある意味で「映画の多様性」を体現していると言えるかもしれません。大作映画だけが映画じゃない。予算がなくても、CGがショボくても、面白い映画は作れる(かもしれない)。そんな、映画の"可能性"を感じさせてくれる一本です。


ぜひ、あなた自身の目で、この"伝説"を確かめてみてください。

そして、トウモロコシ畑を見るたびに、シャーコーンのことを思い出してしまう…そんな、強烈な映画体験を味わってみてはいかがでしょうか。

ーーー

Amazonプライムビデオで視る


コメント

このブログの人気の投稿

映画「タコゲーム」は面白い?つまらない?ネットの評価と感想まとめ(ネタバレあり)

映画「タコゲーム」は面白い?つまらない?ネットの評価と感想まとめ(ネタバレあり) あらすじ 売れない歌手キャリーは、現状を打破するため、超人気インフルエンサー、ジャックスプロが主催するゲーム大会に参加を決意します。この大会の優勝賞品は、ジャックスプロの持つ約1億1500万人という膨大なフォロワー。つまり、優勝すれば一夜にして世界的なインフルエンサーになれるという、夢のようなチャンスです。 キャリーの他にも、起業家、プロゲーマー、お笑い芸人、自己啓発講師など、ネットでの成功を渇望する、一癖も二癖もある参加者たちが集結。彼らが挑むのは、誰もが子供の頃に遊んだことのある、だるまさんがころんだ、椅子取りゲーム、綱引きといった、一見単純な8つのゲーム。しかし、これらのゲームには恐ろしいルールが隠されていました。それは、敗者には「死」という容赦ない罰ゲームが待ち受けているということ。 単純な遊びが、突如として命がけのデスゲームへと変貌。参加者たちは、生き残りをかけて、互いを出し抜き、裏切り、時に協力しながら、過酷なゲームに挑んでいきます。 概要 映画「タコゲーム」は2022年にアメリカで製作されたアクションサスペンス映画です。世界的に大ヒットした韓国ドラマ「イカゲーム」のパロディとして制作され、その類似性から公開前から話題を集めました。 低予算ながらも、スピーディーな展開と、デスゲームならではの緊張感、そして個性的なキャラクターたちが織りなす人間ドラマが、観る者を惹きつけます。 ネットの声 インターネット上では、「タコゲーム」に対し、賛否両論、様々な意見が飛び交っています。 肯定的な意見 「イカゲームのパクリだけど、89分にまとまっていて、テンポが良いからこっちの方が好きかも。時間効率を重視するならおすすめ。」 「デスゲームのハラハラドキドキ感はしっかり味わえる。短い時間でサクッと見られるのが良い。」 「B級映画感はあるけど、意外と楽しめた。何も考えずに見られる娯楽作品。」 否定的な意見 「イカゲームに乗っかっただけの作品。オリジナリティがなく、ストーリーも薄っぺらい。」 「設定が雑。タコゲームというタイトルの意味もよくわからない。」 「登場人物に魅力がなく、感情移入できない。誰が死んでもどうでもいいと思ってしまう。」 「低予算なのが見え見えで、チープな感じが否めない。」 その...

ライターが文章が書けなくなるスランプ「ライターズブロック」になった時に克服するためにやったこと

ライターが文章が書けなくなるスランプ「ライターズブロック」になった時に克服するためにやったこと ライターは毎日文章を大量に生産するのが仕事ですが、 ある日突然、1文字も文章が書けなくなるライターズブロックと言うスランプ状態に陥る場合があります。 僕もある日、ライターズブロックになってしまい、文章を書こうとパソコンに向かうのですが 全く何も思いつかない…… ムリして書いても支離滅裂でおかしな文章になる…… そんな状態になってしまいました。焦れば焦るほど思考が堂々巡りして全く書けません。このままだとフリーライターは廃業だと思い悩みました。 しかし、書けないなりに、あれやこれやと試しているうちに、また復活して文章が書けるようになりました。 僕が実際に試して効果があった方法は 趣味のイラストを描く 散歩やヨガで体を動かす 太陽光線を浴びる コンテンツを入力して養生する 文章はムリに書かない 好き勝手に文章を書く この辺りでした、実際にどんな感じで改善法を試したのか、体験談を交えながらお伝えしていきます。 ダメになった原因 解決法の前に、まずはどんな状態からスランプに陥ったか説明します。 早く解決法が知りたい人は次の章へと、読み進めて下さい。 ライター時代は主にクラウドワークスやTwitter経由なんかで、1文字1円から2円くらいの文字単価で仕事を受けていました。 テンガからミサイルまで、色々な事を調べて書くキュレーションの記事と、漫画動画のシナリオの仕事をこなして、コンスタントに仕事がありました。 文字単価が1円なら単純計算で、1日1万文字で1万円。25万円稼ぐには25日フル稼働しなくてはいけません。 僕は書くスピードがそこまで早い方ではないので、一万文字書こうと思ったら朝から深夜までかかります。(途中でご飯休憩などはあり) 一万文字書けない日も当然あり、結果として休みなしの30日労働です。 小学校の作文で400字詰め×3枚の1200文字の読書感想文を書くのもヒーヒー言っていたのに、1日1万文字なんてとてつもない文字数です。 毎日、コンスタントに1万文字書くのは大変な体力がいり、ずっと座りっぱなしなので腰痛が友達になりました。それでも生活のためと、なんとか文章をひねり出して書くのですが、だんだんとネタ切れになり、自分の中のリソースが無くなって消耗していきます…… そんな状態...

パニック・マーケットは良くできたB級サメ映画だったのでレビューしてみた

パニック・マーケットは良くできたB級サメ映画だったのでレビューしてみた テレビの深夜映画でやっていたので、タイトルに惹かれて何となく視聴しました。 最初予想していた内容は、津波に埋もれたスーパーマーケットを舞台にした生存者たちにサバイバル物です。ゲームでいうと絶体絶命都市のような内容かと予想してのですが、大外れでした。 まあ、サメ映画だとジャケットを見たら一発で分かりますが、テレビの番組欄からは分からなかったので、良い意味で期待を裏切られて良作を視聴できました。 サメ×スーパーマーケット 斬新かつおバカな設定ですが、シャークトルネードとかサメ男とか、昨今のサメ映画界隈は、何でもありのフリーダムなので、あり得ない組み合わせこそ興味をそそられます。 内容もやりたい放題で、サメに怯えるアメリカ映画特有のパニックだらけの登場人物たちで面白かったです。今回は、そんな パニック・マーケット をレビューします。 超簡単なあらすじ 津波が来てスーパーマーケットが海水に飲まれて水浸し ↓ 海水に混じってサメもやってきて捕食を開始 ↓ 生き残った13人は脱出を目指す 予告編 予告編をみると、劇場では3Dで公開されてたみたいです。3Dにする意味はあるのかと、疑問ですが、一時は何でも3Dにしたがる風潮があったので、本作もその煽りを受けたのでしょう。 総合評価 B級映画と言われているが、内容はテンポよく進み、基本的に王道な展開なので、かなり面白く、 サメ映画なら当たり です。 また、閉鎖空間からの脱出を目指す、パニック物としても成立しているのも良かったです。 パニック・マーケットの良かった点 アメリカ人達はSAN値が低いのか、パニック耐性が皆無で、すぐにキャーキャー騒ぐ映画が多いです。ですが、本作では生き残った人たちが、割と冷静に事態に対処しています。生存するために脱出しようと、彼らなりに考えて行動するのは好感が持てます。 特に良かったのは、サメの出番が多くてバクバクと捕食するシーンが多く、見ごたえがあります。 悪かった点 登場人物が多すぎていまいち人間関係がつかみづらい 誰が誰だか分からないまま死ぬキャラクターも多い ビキニ美女のセクシーシーンが少ない おっさんになると、13人も登場人物がいると、人物を全員覚えるのが難しくなるんです。これは個人的な理由かも知れませんが、そんな細かい部分は...