映画「人狼ゲーム ラヴァーズ」ネット評価と感想まとめ – シリーズ屈指の心理戦!あなたは真実を見抜けるか?
あらすじと概要
2017年公開
監督:綾部真弥
主演:古畑星夏
大人気「人狼ゲーム」シリーズ映画版の第5弾。
拉致・監禁された高校生たちが、生き残りをかけて殺し合いのゲームに参加するという基本設定はそのままに、今作は参加者全員が人狼ゲーム経験者という、シリーズでも異色の設定が特徴。「キューピット」と「恋人」という新しい役職が追加され、ゲーム展開に予測不能な要素が加わり、シリーズファンをも唸らせる心理戦が繰り広げられる。
主人公の高野蘭子は人狼でありながら、同時に「恋人」という複雑な立場に立たされ、生き残りをかけた究極の心理戦に挑むことになる…
ネットの声
ネット上では、本作の心理戦の深さや新要素に対する評価が高い一方で、一部の展開には賛否両論の声も上がっている。
肯定的な意見
「シリーズ最高傑作!経験者同士の騙し合いが本当に見応えあった。」
「新役職のキューピットと恋人が、ゲームをめちゃくちゃ面白くしてる!」
「古畑星夏ちゃんの演技がすごい。人狼と恋人の間で揺れ動く感情が伝わってきた。」
「今までのシリーズで一番ルールが面白く、経験者という設定で騙し合いのレベルが格段に上がっている」
否定的な意見
「ラストの展開はちょっと強引すぎる気がする…。もう少し納得できる終わり方にしてほしかった。」
「全員経験者なのに、なんであんな初歩的なミスするの?って思う場面があった。」
「登場人物が多いために掘り下げが浅く、感情移入が難しい」
こんな人におすすめ
- 人狼ゲームのルールを知っていて、さらに深い心理戦を楽しみたい人
- 予測不能な展開のサスペンス映画が好きな人
- デスゲーム系の映画に抵抗がない人
- 過去の「人狼ゲーム」シリーズのファンで、新たな刺激を求めている人
- 古畑星夏の演技に注目している人
新規層:シリーズ未見でも、心理戦やサスペンスが好きなら十分に楽しめる。ただし、過去作を観ていると、より深く楽しめる要素もある。
個人的な感想
いつも通りの人狼ゲームで楽しめました。
「人狼ゲーム ラヴァーズ」はシリーズ5作目という事もあり、シリーズのマンネリ化を打破すべく、新たな役職を導入した可能性を示した意欲作と言える。全員が一度はサバイブした経験者同士の心理戦は、今までとは違う展開で観客を人狼ゲームの世界へと引き込んでくれただろう。
しかし、人狼ゲームを良く知らない人には、恋人陣営の勝利条件やキューピットの立ち回り方など分かりにくい部分もあった。
途中、感情が高ぶったキャラクターががなっているだけのシーンは何を喋っているのか分からなかった。心理的なやり取りが大事なシリーズなので、最低限、何を言っているか聞き取れるくらいにはしておいて欲しい。
一部に粗削りな部分はあるものの、それを補って余りある魅力が本作にはあり、特に、人狼ゲームのルールを知っている人にとっては、過去作以上に楽しめるだろう。
【視聴方法】
現在「人狼ゲーム ラヴァーズ」はYouTubeで無料配信中です。
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