ウィザードリィ1~3のストーリーをざっくりと解説
1981年のApple IIでの発売以来、RPGの始祖として、現代も根強い人気を博しているウィザードリィシリーズですが、正確なストーリーを言える人って少ないんじゃないんでしょうか。
かく言う私も、ワードナーを倒すんじゃない?くらいのうる憶えでしたので、今回はざっくりと、ウィザードリィ1~3までストーリーを紹介します。
ウィザードリィ#1 狂王の試練場
狂王トレボーから「魔除け」を魔術師ワードナ―が盗む
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置手紙でバカにして、さらにトレボーの城の近く町はずれにダンジョンを作って住み着く
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マジギレしたトレボーは、懸賞金5万ゴールドをかけて、冒険者を集めて地下迷宮に送り込む
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冒険者たちは地下10階でワードナ―を倒して、無事に魔除けを持ち帰った。
ウィザードリィ#2 ダイヤモンドの騎士
城砦都市リルガミンは精霊神ニルダの加護を貰えるアイテム「ニルダの杖」のお陰で繁栄した。
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しかし、魔人ダパルプスが王家を皆殺しにしながらニルダの杖を奪う
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生き残ったアラビク王子とマルグダ王女は、ダイヤモンドの装備を集めて魔人ダパルプスを倒す。
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死に際に呪いの言葉で城を崩落させるとダンジョンができる。その時にアラビク王子とニルダの杖も一緒に落ちたぞ。一連の騒動でニルダはプンプン
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生き残ったマルグダ王女は、自分が死んだら王家の血が途絶えるから、冒険者をダンジョンに突撃させる。
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冒険者たちは、迷宮内でダイヤモンドの装備を集めて、ニルダに認めてもらい、無事にニルダの杖を取り戻しました。
ウィザードリィ#3 リルガミンの遺産
2から100年くらい後の世界が舞台に、世界各地で天変地異が勃発する。
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その原因を究明するためには、伝説の龍エル’ケブレスがいる山にある「神秘の宝珠」が必要だった。
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神秘の宝珠を持ってこいと、いつもの様に冒険者を集めて送り込む
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ダンジョンの中は善と悪のパーティーしか入れない階層があり、二手に分かれて攻略。善と悪の水晶を手に入れると、中立の水晶を作った。
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中立の水晶をエル’ケブレスに見せると、奥へと進ませてくれて、そこで神秘の宝珠をゲットすると、無事に街に持ち帰りました。
まとめ
1~3のどれもが、ダンジョンの中から何かを持ち帰るのが目的でした。
結論は、ストーリーはおまけで、ダンジョンに潜る事を楽しめって事だと思われました。
※ファミコンとか一部の機種では2と3が、諸事情で逆のナンバリングになっているのもあります。その場合は副題で判断して下さい。

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